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ヤナゲン大垣本店閉店から1年、跡地活用の将来像見えず:中日新聞Web
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ヤナゲン大垣本店閉店から1年、跡地活用の将来像見えず:中日新聞Web
ヤナゲン大垣本店が営業していた建物。壁面に描かれていた「yanagen」のロゴは外されている=大... ヤナゲン大垣本店が営業していた建物。壁面に描かれていた「yanagen」のロゴは外されている=大垣市高屋町で 大垣市内唯一の百貨店として地域の発展を支え、昨夏に五十三年の歴史に幕を下ろした「ヤナゲン大垣本店」の閉店から、三十一日で一年になった。地元に愛された大垣駅前のシンボルが姿を消し、跡地活用の方針や将来像は未定。地権者や周辺事業者らが地域活性化策を話し合う勉強会が発足するなど、再生に向けた模索が続いている。(芝野享平) 大垣駅通りに面した建物の出入り口。昨年八月まで、百貨店を訪れる買い物客が行き交い、にぎわいを見せていたが、今は白いシャッターで閉ざされている。隣に並ぶショーウインドーは、市が舞台のモデルとなったアニメ映画「聲(こえ)の形」や大垣まつりなどをPRするポスターの展示スペースとして活用...