愛知はすでに第８波突入 知事が認識、２１日にコロナ病床拡大：中日新聞Web

愛知県の大村秀章知事は十四日の定例記者会見で、同県が今月一日から新型コロナウイルス感染症の流行「第八波」に入っているとの認識を明らかにした。 これに伴い、コロナ感染患者用の病床確保の必要性を示すフェーズを「１」から「２」に引き上げ、二十一日から確保する最大病床数を、現行の千二百三十七床から千六百九十床に増やす。 新規陽性者数は今月一日に四千二百七十七人を記録し、一週間前から千五百十三人増と跳ね上がった。また、十二日にはコロナ病床の入院患者数が五百二人となり、コロナ病床数を増やすかどうかを判断する指標の四百九十四人を超えた。

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「明らかに一日以降、ステージが変わった」「この状態が続けば、対策強化宣言など、自粛や行動変容要請に踏み込まざるを得ない」