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折坂悠太『心理』全曲解説 社会とは切り離せないその歌の様相 | CINRA
「命が大事なのは感情に訴えかけて伝えることじゃなくて、むしろ真顔で言わなきゃいけない。音楽でうや... 「命が大事なのは感情に訴えかけて伝えることじゃなくて、むしろ真顔で言わなきゃいけない。音楽でうやむやにせず、言うべきことはある」 折坂悠太は自らの歌に対するアティチュード、ひとりの音楽家としての社会に対する見解についてこう語った(記事はこちら)。その記事から約1か月後に本稿の取材を実施した。新作『心理』の全曲解説のためだ。 本人自らの言葉を通じて全収録曲をひとつずつ紐解いていったからこそ感じたのは、重層的で多面的な作品のあり方そのものが、この社会の複雑さを表象しているようだということだった。幸福な時間のなかにも拭いようのない悲しみは存在するし、寄る辺のない暮らしにおいても心のよすがを見つけることができる。なんらかの犠牲のうえでささやかな喜びを享受し、名づけようのない感情を抱えながら私たちは日々を生きている。 生活や社会、あるいは人間の心模様というものはそんなに単純なものではないが、折坂悠太
2021/12/16 リンク