ここがceroの本当の始まり――高城晶平&荒内佑が語る『e o』。真新しいものがなくなり、音楽はどこへ？ | CINRA

ここがceroの本当の始まり――高城晶平&荒内佑が語る『e o』。真新しいものがなくなり、音楽はどこへ？ たとえば、世の中に数多ある音楽作品を「語りやすい作品」とそうでない作品に分けるとするなら、ceroの5作目『e o』は後者にあたるだろう。前々作『Obscure Ride』（2015年）は、ネオソウルやR＆B、ニュージャズといったジャンルやサウンドを独自に消化し、コンセプチュアルに制作された傑作であると同時に、本人らも公言しているようにある種「語りやすい作品」でもあった。 「語りやすさ」と作品の強度、クオリティーはおそらく何ら関係はない。実際『e o』は、歌詞とサウンドの関係性がこれまで以上に緊密になっている、という一点から見ても、ceroの作品のなかで一番の音楽的到達点にあると思う。なのだが、この作品を説明したり、語ることはとにかく難しい。 そのことは、本作がコンセプトや指標のような

[danse]

“とかく音楽の専門誌とかウェブサイトはだいたい固有名を羅列して語りがちだけれども、何かのジャンルをトレースしたり、リファレンスを持ってくるんではなくて、もうちょっと自由にできるんじゃないかな”

[carios]

打ち込み得意の話めっちゃ良かった

[alphaorange69]

cero

[bfetjyedhjkvfsggup]

正直、音楽を真摯に追求しすぎてファン置いてけぼりの難解なアルバムを出して解散しちゃうのだろうなと思ってたのでまだ続いてるのが凄い。代わりにサチモスがそうなったけど。

[feather303]

“ポップアート的な、消費されていく商業音楽とも、もっとハイカルチャーな気難しいようなものとも違って、普通に言葉があって、気兼ねなく鑑賞できるアートみたいなものをceroとして目指していきたいなと漠然と”

[san57]

まえのアルバム5年前なのか…

[waihasaruya]

うお、ceroがブクマ上がってるなんて珍し！一作目だけ買って聴いてた思い出。他のやつも聴いてみよかな

[gcyn]

『「歌うために選ばれている言葉」って側面が、以前より強くなった』『ceroの音楽はファインアート』『ポジティブに転嫁しようとしている／単純明快にして、わかりやすくて面白い』ふーむー…。

[kiku72]

“ たとえば、世の中に数多ある音楽作品を「語りやすい作品」とそうでない作品に分けるとするなら、ceroの5作目『e o』は後者にあたるだろう。”