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“アウトサイダー・アート”の生みの親、 ロジャー・カーディナルに訊く(2)
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“アウトサイダー・アート”の生みの親、 ロジャー・カーディナルに訊く(2)
ロジャー・マクドナルド(以下、マクドナルド):彼らが創作を始めるきっかけは、本当に些細な何かなの... ロジャー・マクドナルド(以下、マクドナルド):彼らが創作を始めるきっかけは、本当に些細な何かなのかもしれません。 ロジャー・カーディナル(以下、カーディナル):たとえば、スコッティ・ウィルソン1は、トロントの古道具屋で見つけた万年筆をもてあそび、テーブルの表面に即興で描くことからキャリアをスタートさせました。私たちがアウトサイダー・アーティストと呼ぶ多くの作家たちが表現方法を見出すきっかけは、凡庸(ぼんよう)であると言えるでしょう。しかし、彼らの作品は並外れています。(精神疾患の作家がアール・ブリュットの中心に捉えられているヨーロッパにおいては)創作の動機は、過去の出来事からの傷や失望、トラウマであることが多い。不幸なことが人々に起こりうる理由は、無数にあります。その不幸によって、すべての人が絵を描いたり、視覚物をつくるわけではありませんが、ある人々はそうするのです。自らを表現する必要に駆