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思いましたねえ。そもそも障害者だけじゃなくて、ミュージシャンだって面倒くさい人多いし、まあ私も面倒なタイプですから人のことは言えないですけどね。はじめは神戸大学の大学院生で、障害のある子の音楽療法をやっている人から声がかかったんです。障害者がやる音楽と即興演奏家の音楽は似ているんじゃないか、一緒にやったらおもしろいんじゃないかというアイデアだったと思います。 神戸でのライブ終わったあと、女性4人くらいが企画書もってやってきて、「今、こういう企画考えているんですが、一緒にやりませんか? 有馬温泉も近くですから、そのあと一緒に温泉も行きましょうよ」っていわれて、企画書をたいして読みもせず「やる」って言っちゃったんです(苦笑)。4人のうち1人は企画に直接関係のない人で、オレを引っ掛けるために連れてきたと聞いたときには後の祭りで。もちろん、その後、一度も有馬温泉には連れて行ってもらってないですし(
(この記事について)有史以来、人類と共に歩んできた音楽。世界中に音楽はあり、人々は音楽を愛しています。それ故に、世界の音楽は多種多様です。作曲家の安野太郎さんに多様性を知るための音楽を紹介していただきました。 こんにちは! 安野太郎です。 これはインターネットの記事なので、見ているひとはそれぞれの時間でアクセスしているから、おはよう!かもしれないし、こんばんは!かもしれません。 時空の異なる読者に対するあいさつを文章で行うための適切な挨拶文を人類はまだ発明してないかもしれないですね。オッス!みたいなのがいいんですかね。「ごきげんよう」とか? 今回は「はじめまして」が無難かもしれません。 というわけで、はじめまして安野太郎です。僕自身がダイバーシティという言葉を聞いて意識にのぼるようになったのはここ7〜8年のあいだだと思います。僕がはじめて「ダイバーシティ」という文字列をみたときには、一体そ
(この記事について)障害のある子どもたちに対して、社会はどう向き合っていけばいいのだろう。この問いに対してヒントをくれたのは、脳性麻痺という障害のある東京大学准教授の熊谷晋一郎(くまがやしんいちろう)さんだ。生きづらさを抱える当事者たちがその原因を探求する「当事者研究」に携わる研究者である熊谷さんが教えてくれた、大人として私たち一人ひとりができること。 子どもの話の前に、私が取り組んでいる当事者研究についてお話ししますね。「当事者」とは、障害のある人のことですが、当事者研究は何もないところから生まれたわけではなく、それに先立つ取り組みがあって、しかしそれでは足りなかったので生まれたという歴史があります。 当事者研究に影響を与えた取り組みはたくさんありますが、大きくは2つに分けられます。ひとつは当事者運動といわれるものです。社会は、身体の特徴あるいは経験において平均的なマジョリティの体質の人
私たちが生きる今の時代にも、まだ出合ったことのない世界、はじめての感覚は、そこかしこに眠っています。「DIVERSITY IN THE ARTS TODAY」とは、障害のある人たちが生み出すアートと、それらをとりまく多様な文化が行き交うプラットフォーム。“ふつう”ってなんだろう? これもアートなの? 自分と何が違うだろう?……かれらに触れることで次々と浮かんでくるクエスチョンの海を泳いでみてください。もしかすると、思いもよらないような発見があるかもしれません。
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