仕事や育児と“趣味”の間で線引きをしたくない──山崎ナオコーラさんと「働く」との距離 - りっすん by イーアイデム

“子どもを育てるのはえらいって言われるのに、自分を育てるのはえらいって言われないのは、なんだか変だなって常々思っているんですよ。” ──作家・山崎ナオコーラさんが2019年に発表した小説『趣味で腹いっぱい』に、こんなせりふが登場します。 本書は、働き者の夫・小太郎と、働かずに“趣味”に没頭する妻・鞠子の生活を描いた物語。経済的な自立はせずとも伸び伸びと趣味を楽しむ鞠子の姿を通して、働くこと、生活すること、趣味を楽しむことの意味を問いかけるような1冊です。 この本の著者の山崎さん自身は、「仕事にこだわり過ぎて趣味を軽視していた」過去があるといいます。今回はそんな山崎さんに、仕事や趣味に対する考え方の変化や「育児の人」と周囲から思われることの葛藤などについて、お話をお聞きしました。 「稼ぐことが仕事の全てじゃない」とやっと思えてきた 山崎さんが以前、インタビューの中で「小説を書いていることが友

[kawa369]

“いいとか悪いっていうふうにジャッジする感覚自体が世の中からなくなるといい”

[sauce3]

“子どもを育てるのはえらいって言われるのに、自分を育てるのはえらいって言われないのは、なんだか変だなって常々思っているんですよ”

[kobeni_08]

たぶん世代が同じ(ロスジェネ)だから20代は自分の「業」に拘っていた、というのもすごく共感する　マーケティングや賞のような権威から自由になりつつある気分もすごくわかる、インターネットがもたらしたものだと思

[maemuki]

趣味があるっていいですよ ほんとうに…

[technocutzero]

個人主義をこれ以上啓蒙する意味がわからん　もう十分行き渡ってるでしょ

[minemuracoffee]

おもしろい、趣味で腹いっぱい、読んでみようかな

[sextremely]

泥酔懺悔に載ってたエッセイ良かった。夫へのプロポーズみたいなやつ。

[xjack]

線引きするもんじゃないってのはその通りだな．私は子育ても仕事も，人生をかけた「プロジェクト」だと思ってる．