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論文掲載後の著作権にまつわるあれこれ
[本記事はウォルターズ・クルワー(Walters-Kluwer)社の著者向けニュースレター、Author Resource Revi... [本記事はウォルターズ・クルワー(Walters-Kluwer)社の著者向けニュースレター、Author Resource Reviewに掲載されたものを、許可を得てここに再掲載したものです。] 自分で執筆・編集をした論文であっても、一旦ジャーナルに投稿され受理されると、その著作権はジャーナル側が持つことになります。唯一の例外は、OA(オープンアクセス)での出版です。では、自分の論文を再利用したい場合はどうすればよいのでしょうか? 自分の権利について理解するため、論文投稿前に、必ず著作権譲渡契約書(copyright transfer agreement, CTA)に目を通すようにしましょう。CTAは、著者の著作権のほか、論文を再利用する際のルールについて解説しています。 本記事では、ウォルターズ・クルワー社のジャーナルを例に、著作権に関するあらゆる側面について解説したいと思います。 自分
2016/05/10 リンク