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小田急がベーカリー「HOKUO」の39店舗を閉店し撤退 国内リストラ - 不景気.com
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小田急がベーカリー「HOKUO」の39店舗を閉店し撤退 国内リストラ - 不景気.com
私鉄大手の「小田急グループ」は、子会社の「北欧トーキョー」が運営するベーカリー「HOKUO」の39店舗を... 私鉄大手の「小田急グループ」は、子会社の「北欧トーキョー」が運営するベーカリー「HOKUO」の39店舗を2022年2月28日付で閉店し、同事業から撤退すると発表しました。 北海道のベーカリー「北欧」との合弁会社として1988年に設立の同子会社は、関東圏での営業権を取得するかたちで、東京・神奈川・埼玉にて「HOKUO」のブランド名でパンの製造・販売を手掛けていました。また、バブル崩壊により「北欧」が経営破綻した後は、小田急電鉄の完全子会社として事業を継続していました。 しかし、競争激化や新型コロナウイルス感染症の影響による売上の減少で業績が低迷するなか、今後の収益改善は困難と判断し、同子会社が運営する全39店舗を閉店する決定に至ったようです。なお、そのうちの10店舗については、同業の「ドンク」へ譲渡する方針です。 北欧トーキョーにおけるドンクへの一部事業譲渡に関するお知らせ:小田急グループ