オープンエンド糸とリングスパン糸の違いについて解説します。Tシャツの生地の説明で目にするけど、それぞれの特徴は何だ？ - 服地パイセン

こんにちは。 洋服の生地についてのブログを書いています、服地パイセンです。 Tシャツなんかのオンラインの商品説明ページで『リングスパン糸』や『オープンエンド（空紡）糸』など糸の説明を目にすることがあります。 『リングスパン？オープンエンド糸？何それ？』と思う人がほとんどではないでしょうか。 この２つの違いや意味を知っていると、実物を手にしなくても大体の製品や手触りをなんとなくイメージできます。つまり、通販でTシャツを買う時に役立つので知っておいて損はないと思います。 結論を簡潔にいうと、紡績糸は２種類あって『リングスパン糸』と『オープンエンド糸』に分けられます。 1つ目のリングスパン糸は、リング紡績機で作られる紡績糸のことで、生地にすると表面がなめらかに仕上がります。 もう1つのオープンエンド（空紡）糸は空気紡績機で作られる紡績機糸のことで、ゴワついたような手触りになります。 この記事では

[TOMOHIRO358]

青森県の十和田にいる長男は、大学の野外授業での寒さ対策は「やはりインナーが重要」と、あったか素材のTシャツをいろいろ試しています。非常に詳しいです。優れものが毎年出るようですね。高価ですが。

[dacchi37]

ブランドのオンラインサイトって当たり前のようにこういった専門用語を使うので、こうして丁寧に解説いただくと本当に助かります。ちなみに私はどちらも聞いたことすらなかったです（笑）。

[y-devotion]

自分は知ったかぶりでオープンエンドとリンク先スパンについて語っていたようです（笑）勉強になりました☺️

[komari-mon]

リングスパン糸かオープンエンド糸かを意識したことがなかったのですが、記事を読んでみると、暑い季節にはオープンエンド糸のシャツが着心地が良さそう🤔と思いました。勉強になりました😊。

[murayoshinouen]

非常に分かりやすい説明でした！そのような専門用語はなかなか調べたりすることもないので勉強になりました！