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機関投資家が空売りをする時に考えること | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
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機関投資家が空売りをする時に考えること | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
ヘッジファンドや投資銀行などの機関投資家にとっても、空売りは買いより難しい。株式の場合、買いであ... ヘッジファンドや投資銀行などの機関投資家にとっても、空売りは買いより難しい。株式の場合、買いであれば理論的な底値があり、その水準に近づけば買いが正当化されるが、割高な株には天井がなく、バブルとなれば際限なく上昇してゆく。雑に言えば、「ここまでは下がらないだろう」は大体当たるが、「ここまでは上がらないだろう」は外れることも多いということである。 天井を予想することが難しいとすれば、ではどうやって空売りするのか? 本稿では機関投資家が空売りへの参入を考えるプロセスを説明する。 考えるべき4つの事項 機関投資家が空売りの戦略を建てる場合、考えなければならない事項はおおよそ次の通りである。 どのようなシナリオで資産価格が下落してゆくか いつまで空売りしなければならないか 空売りが失敗した場合の最大損失額 成功した場合の利益 順に見ていこう。まずはシナリオである。 価格下落までのプロセスの予想をする