武雄市図書館の選書問題で市教委が釈明、樋渡前市長は「関知せず」

カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）が指定管理者となっている佐賀県の武雄市図書館で、図書1万冊をCCCの関連ネット古書大手「ネットオフ」から購入、その中に古い実用書などが多数含まれていた選書問題で、武雄市教育委員会の浦郷究教育長と当時の責任者だった樋渡啓祐前市長が9月11日、それぞれ釈明文を公表した。 浦郷教育長は武雄市の公式サイトで、「書架の高い部分には本の落下防止として柵を新たに設置したこと」など、利用者の安全対策が緊急に必要となり、古書を購入することでコストを抑えたと釈明。樋渡前市長は、この決定について市教委に委ねており、「詳細まで関知していなかった」と自身のブログで説明。「行政手続として問題はなかったにしても、プロセスについて説明を怠っていたこと」について、「私の責任は重い」として謝罪している。

[wackunnpapa]

『つながる図書館』が出た時「著者は武雄マンセーだから」などと誹謗していたヒトは息してますか？

[shibure]

2015年09月12日 09時18分

[deep_one]

根本的な計画のミスであって弁明にならない。図書館を文化振興ではなく広告にしようとしたのがまず間違い。いや、無茶な計画を押しつけられた人の側なのかもしれないが。