「学びも、仕事も、年齢は関係ないでしょう？」101歳の報道写真家・笹本恒子さんの生きかた

日本初の女性報道写真家としてスタートを切ってわずか1年あまり。家族の猛反対を受けて、笹本恒子さんが断腸の思いで写真の道を諦めたのは1941年のこと。その半年後、27歳で他社のカメラマンだった男性と結婚したが、同年12月の真珠湾攻撃によって時代は太平洋戦争へと突入していった――。 そして迎えた終戦。笹本さんは再びカメラを手にする。1950年には日本橋丸善のギャラリーで戦後初の個展「生きたニュールック写真展」を開催。同年に設立された日本写真家協会には、会長・木村伊兵衛以下70名のメンバーの中で唯一の女性として名を連ね、フリーの写真家としての充実した日々を送っていた。

[ykfksm]

71歳でカメラマン復帰されて30年、2016年のインタビュー「なんでも欲張ってものを勉強しておくと、それが必ず役に立ちますよ。だからまず挑戦してみること。若い人たちにそれだけは伝えておきたいですね」

[stilo]

『何かを学ぶにしても、仕事をするにしても、年齢は関係ないでしょう？「自分は何歳だから」と考えて行動するのは好きじゃないの。』

[mayumiura]

後編：

[lololo]

いいえ、それが大いに関係あるのですね。彼女の生き方は明くまでも例外とみるべき。「年齢は関係ない」といえるのは、知性もコミュニケーション能力も高い人だから。技術・知性のない人間に若者と関わりたがらない。

[chiharubear]

こりゃ、凄い！ 「学びも、仕事も、年齢は関係ないでしょう？」101歳の報道写真家・笹本恒子さんの生きかた @HuffPostJapanさんから