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【写真展】R6.2/6-4/7「中平卓馬 火|氾濫」@東京国立近代美術館 - nekoSLASH
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【写真展】R6.2/6-4/7「中平卓馬 火|氾濫」@東京国立近代美術館 - nekoSLASH
「植物図鑑」を標榜した中平卓馬とその作品・表現行為が、蛇のごとき滑らかな鱗を持つ爬虫類、時を渡る... 「植物図鑑」を標榜した中平卓馬とその作品・表現行為が、蛇のごとき滑らかな鱗を持つ爬虫類、時を渡る蛇のように立ち現れたのだった。 1.展示構成、うねるボリューム感 2.反アイコン、すり抜ける 3.テキストの爬行 4.蛇の視る風景 5.牙、批評 5.蛇の鱗:写真 6.領界を渡る蛇行、今に届く牙 想像以上に若い世代の観客が館内に多く居たことに驚かされた。最終日あたりはかなりの盛況ぶりで、図録はとうとう売り切れてしまったという。なぜ中平卓馬という、比較的マイナーな、どちらかと言えば捉えどころのない写真家・批評家がこんなにも熱視線を浴びるのか、計りかねていたが、本展示は様々な示唆を孕んでいるようだった。 なのでそのことを考えていた。 1977年9月の急性アルコール中毒で記憶喪失と記憶障害を抱えたまま、「写真家」として復帰し、写真家として活動を続け、されども以前のように言葉を操って自己の思考を語ること