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マツダがロータリーにこだわり続ける理由 その歴史をひもとく
自動車メーカーはどこも自社のテストコースを持っている。たいていは複数のコースを持っているので、各... 自動車メーカーはどこも自社のテストコースを持っている。たいていは複数のコースを持っているので、各社の現在の代表的なコースを列記してみよう。トヨタは東富士、日産、ホンダ、スバルは栃木、三菱は岡崎、スズキは静岡の相良、ダイハツは滋賀の竜王、このほかに寒冷地のテスト用コースを北海道に持っているのが一般的だ。 さて、マツダのテストコースといえば広島の三次だ、自動車好きにとって、トヨタの東富士や日産の追浜、ホンダの鷹栖と並んで、ある意味でメーカーのアイデンティティの1つになっている。 その三次テストコースが開業50周年を迎え、マツダファンが主催するファンミーティングが開催された。全国から2日間で3000人のマツダファンと、1200台の歴代マツダ車が集まり、さまざまな催しが行われた。「R360」から始まる懐かしい歴代モデルの展示や技術展示、トークショーに加え、ロータリーエンジンの部品を模した三角形の高
2015/09/28 リンク