3Dプリントしたオブジェクトに目視できないラベルを埋め込む技術「G-ID」 MITなど開発

Innovative Tech： このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米MIT CSAIL（Computer Science & Artificial Intelligence Laboratory）と英サセックス大学による研究チームが開発した「G-ID」は、3Dプリンタで立体物を印刷するときに現われる痕を使って、固有のラベルを埋め込む手法だ。

[kzms2]

こういうのこそ3Dプリンタの利点な気がするのでこういう系もっとふえてほしい

[memoryalpha]

どれくらいの情報を埋め込めるんだろう。2D画像の電子透かしやクローキング的な使い方は出来るのかなぁ。　“スライサーの工程のパラメーターを変更しておくことでラベル付けをするのが本手法”

[egaegappp]

こわ

[John_Kawanishi]

pic.twitter.com/EISgOvr9z0 ｢本手法を用いた例としてMugCupを識別するCoffeeMakerが紹介されている｡其々のMugCupにLabel付けをしCoffeeMakerに置くと誰のMugCupかを区別して好みの飲み物を入れてくれるという｣

[Seamless]

寄稿：3D印刷する際に内部構造のレイアウトを変更し外観を損なわず自然にラベルを忍ばす。活用例：コーヒーメーカーにラベル付きコップを置くと誰のか判別しそれに合った飲み物を入れる。