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量子ドットで自発光の「ナノLEDディスプレイ」実用化へ一歩 シャープと東大、RGB画素の形成に成功
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量子ドットで自発光の「ナノLEDディスプレイ」実用化へ一歩 シャープと東大、RGB画素の形成に成功
シャープと東京大学は12月12日、量子ドットでRGBの画素を形成し、電力により発光させることに成功したと... シャープと東京大学は12月12日、量子ドットでRGBの画素を形成し、電力により発光させることに成功したと発表した。液晶や有機ELに代わる次世代の自発光ディスプレイといわれる「ナノLEDディスプレイ」の早期実用化に寄与するという。 一般的な量子ドット材料にはカドミウムが含まれているが、研究グループはカドミウムを含まない量子ドットを用い、集積回路などの製造で一般的に使われるフォトリソグラフィ方式によりRGB(Red、Green、Blue)画素をパターニングした(基板上に画素を形成・配列)。さらに電力を注入して発光させることに成功したという。 シャープは「環境負荷が小さく、高輝度・高コントラストで広い色域を兼ね備えた、新たな自発光型のディスプレイの実現が可能となる」と話す。ただし実用化の時期については「未定」としている。 量子ドットは直径10nm以下の半導体粒子で、粒子サイズの調整により発光する