エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
打掛をつけた武家上流婦人 ・安土 桃山時代・武装の伸展 日本服飾史 資料・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~
武人の妻などは、衣服省略の風潮に伴って、小袖の上に細い帯を結び垂れ、身分の高い婦人でも、上に打掛... 武人の妻などは、衣服省略の風潮に伴って、小袖の上に細い帯を結び垂れ、身分の高い婦人でも、上に打掛(うちかけ)という小袖同形の衣を上から引きかけるのみとなり、髪は垂髪に「びんそぎ」の髪を両側にたれ、化粧法も、つくり眉を上の方に描くようになった。 打掛には、明より伝来した高級の浮織物、あるいはこの技術を受けて日本で織り上げられたもの等が用いられたりした。この高級浮織物を唐織という。 打掛の下着は間着といわれ、通常白地が用いられるが、その下に模様のある下着を重ねたりした。江戸時代には赤地の打掛に赤地の間着、黒地の打掛には黒地の間着が用いられ、公武家にあっては間着に通常地文様のものも用いるが染や 刺の文様はほどこされていない。
2016/08/03 リンク