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配合飼料価格 1250円値下げ 10-12月期 JA全農
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配合飼料価格 1250円値下げ 10-12月期 JA全農
JA全農は9月17日、10-12月期の配合飼料価格を7-9月期に対して全畜種総平均トン当たり1250円値下げす... JA全農は9月17日、10-12月期の配合飼料価格を7-9月期に対して全畜種総平均トン当たり1250円値下げすると発表した。 JA全農によると改定額は地域別・畜種別・銘柄別に異なり、また、大麦は値上げとなることから一部の畜種・銘柄では値上げとなる。 今回の価格改定をめぐる飼料情勢は以下のとおり。 トウモロコシのシカゴ相場は6月には1ブッシェル(25.4kg)6.6ドル前後で推移していたが、6月末に発表された作付け面積調査結果が市場予想を下回ったことや、高温乾燥による作柄悪化の懸念から、一時7ドル前後まで上昇した。 その後、米国の産地で天候が改善し、新穀収穫への期待感などから下落し、現在は5.2ドル前後で推移している。 また、シカゴ相場に上乗せされる内陸産地からの集荷コストなどは、米国産トウモロコシの期末在庫が減少しているなかで、端境期を迎えて需給が引き締まっていることから、堅調に推移してい