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主張/「建国記念の日」/戦争あおった歴史繰り返さず
きょうは「建国記念の日」です。この日は、戦前に「紀元節」として制定されました。明治政府が1873... きょうは「建国記念の日」です。この日は、戦前に「紀元節」として制定されました。明治政府が1873年、天皇の支配を権威づけるため、「日本書紀」に書かれた建国神話をもとに、架空の人物「神武天皇」が橿原宮で即位した日としてつくりあげたものです。科学的・歴史的根拠はありません。 ドイツ人医師の日記に 戦前の天皇制政府は、ことあるごとに「紀元節」を国家主義と軍国主義を国民に浸透させるために利用してきました。国を統治する全権限を天皇が握る専制政治の仕組みを法制的に確立した大日本帝国憲法(明治憲法)の公布も、1889年のこの日でした。 当時、東京帝国大学の教授として着任していたドイツ人医師エルウィン・ベルツは、同年2月9日の日記に、こう書きました。「東京全市は、十一日の憲法発布をひかえてその準備のため、言語に絶した騒ぎを演じている。到(いた)るところ、奉祝門、照明、行列の計画。だが、こっけいなことには、