イスラエル軍がパレスチナのガザ地区とエジプトの境界にあるラファ検問所を制圧したことなどに抗議する街頭行動が8日、東京・池袋駅西口でありました。個人が「パレスチナ連帯アクション」としてSNSを通じて呼びかけ、約10人が参加しました。 マイクを握った女性(35)は「世界規模で店舗を展開し、日本にも出店しているチェーン店も、パレスチナ人殺害に資金を供出している」と主張。池袋にもそれらの店舗がある中で「そういったお店に出入りするのがいいことか考えてほしい」と訴えました。 行動では通行人に対し、今後予定されているデモ行進で使われるという横断幕へ、メッセージを寄せることが呼びかけられました。 中国人留学生らがメッセージを書いていました。 池袋での行動を呼びかけた李容氾(リー・ヨハン)さんは「1999年にガザに行ったことがある」といいます。「今はSNSなどの発達で、現地の状況がすぐにわかる。知らなかった