感想『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』 大いなるオリジンと通過儀礼は「お祭り」と同じ舞台上でよかったのか - ジゴワットレポート

実写映画スパイダーマンとは、「大人の事情」の歴史である。 — 結騎 了 (@slinky_dog_s11) 2022年1月8日 サム・ライミ監督による『スパイダーマン4』が制作されなかったことも、マーク・ウェブ監督の『アメイジング・スパイダーマン』シリーズが2作で途絶えたことも、未だ幻のまま噂だけが独り歩きする『シニスター・シックス』という企画があることも、『シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ』に3代目となるスパイダーマンが登場したことも（この場合は東映版を数えないとかそういうややこしい話は一旦脇に置いておいて・・・）、全てが、間違いなく、とてもパワフルな、「大人の事情」である。ここまで世界的に有名なエンタメ大作の「事情」に観客が付き合わされてきた歴史も、そうそう無いだろう。 それでもなぜ、幾度となくスパイダーマンは銀幕を飾るのか。それはシンプルに、「売れる」からである。サム・ライミ

[boku-shika]

感情的な自身とロジックで頭を抱えるもう一人の自分がせめぎ合うのわかります…また彼が笑った親愛なる隣人で会えることを。We hope return Friendly Neighborhood.

[durametto]

スパイダーマンがスパイダーマンである限りそのオリジンとは逃れられないのかな、と少し悲しい気持ちにもなった。プロットは本当に見事だけに、メイおばさんが死なずに成立する未来はなかったのかなと.

[nicoyou]

傑作でしたがいつまで経ってもトムホピーターは大人の尻ぬぐいをさせられるかわいそうな立ち位置でしたね。トニー・スタークしかり、サム・ライミ版、アメスパ然り。これからの作品は彼の今を描いていって欲しいなあ

[esbee]

ジャンプマンガのような盛り上げとヒキだった。次回のことをなんも考えてない。フィクションなんだからおもしろければいいじゃん？という想いもあるが、俳優はどんどん年をとっていくからこその違和感が自分もあった

[dqwkun]

最後に一人暮らしするアパートに引っ越すシーンで、ライミ版の大家とその娘が出てくるか？と期待したけど出てこなかった。あの娘なんかいいんだよね。

[aoiro-cake]

また隣人たちに出会えることを、楽しみに待ちたいと思う。

[pitti2210]

ネタバレ込みだけど、この感想は自分が思ったことに近いものだった。

[knok]

最近の別メディアだとPS4/5のゲームでメイおばさん死んでたしな…「加減しろ莫迦！」という気持ちはある

[hitac]

似たような仕組みの映画は画面ライダーとかでもあるわけだが、どうしてこんなにも違うのか。プロットが、脚本が、制作が、CGが、そして何より撮影技術のレベルが違う。技術力の差は多分埋まらないなあ。

[asitanoyamasita]

「世界を救い、トニーの死を経験し、〜トムピーターが、あの局面に至っても復讐心を制御できなかった」／自分も絶賛の脳裏でチラリと「ベンおじさんの『役目』はトニーが果たしてたのでは？」とは思ったので解る指摘