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海山周辺が探査目標/超高濃度レアアース泥生成過程を解明/東大ら研究グループ | 建設通信新聞Digital
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海山周辺が探査目標/超高濃度レアアース泥生成過程を解明/東大ら研究グループ | 建設通信新聞Digital
東京大学大学院工学系研究科の加藤泰浩教授を中心とする研究グループは、新資源として期待される超高濃... 東京大学大学院工学系研究科の加藤泰浩教授を中心とする研究グループは、新資源として期待される超高濃度レアアースの生成メカニズムを解明し、大きな海山の周辺に多数存在する可能性が高いことを発表した。 加藤教授を中心とする研究グループは、2013年に南鳥島周辺の日本の排他的経済水域内で超高濃度レアアース泥を発見した。18年には、南鳥島周辺の特に有望な海域に世界需要の数百年分に及ぶ資源量が埋蔵されていることを発表した。超高濃度レアアース泥には、魚の骨の化石が大量に含まれていることが分かっているものの、大量の魚骨片が南鳥島沖の海底に降り積もる過程は分かっていなかった。 今回、南鳥島沖で採取した堆積物コアの堆積年代を骨の年代決定法などで検討した結果、超高濃度レアアース泥がおよそ3450万年前に生成されたことを突き止めた。温暖だった地球が寒冷化した時期と重なり、南北極の海水が冷やされて強い海洋循環が発生し