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元夫の後頭部にボーガン撃った女 起訴内容認める|事件・事故|神戸新聞NEXT
神戸市兵庫区の自宅で当時の夫(37)をボーガン(洋弓銃)で撃つなどしたとして、殺人未遂罪に問われ... 神戸市兵庫区の自宅で当時の夫(37)をボーガン(洋弓銃)で撃つなどしたとして、殺人未遂罪に問われた無職女(34)の裁判員裁判の初公判が19日、神戸地裁(小倉哲浩裁判長)であった。同被告は起訴内容を認め、「元夫の束縛や(収入が安定しない)経済的な不安があった」などと動機を述べた。 起訴状によると、女は昨年7月26日早朝、自宅で就寝中の元夫の後頭部をボーガンで撃ち、首を包丁で刺して約2カ月のけがを負わせたとされる。夫に制止され、自ら110番して自首した。 冒頭陳述で検察側は、女が離婚を切り出したが拒否され、「離れるためには殺すしかないと考えるようになった」と指摘。弁護側は「夫にいちずに尽くすことに疲れて殺意を抱いた」と主張した。 被告人質問で女は凶器を入手した経緯を説明。昨年6月、兵庫県宝塚市で4人がボーガンで殺傷された事件を知り、動画投稿サイトなどで威力を調べた上で、インターネット通販で購入
2021/05/21 リンク