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第631話 『開戦か交渉か』(1577/8/15)
天正六年閏うるう七月二十四日(1577/8/15) 諫早城 「御屋形様、それがしは開戦の時と存じます」 会議... 天正六年閏うるう七月二十四日(1577/8/15) 諫早城 「御屋形様、それがしは開戦の時と存じます」 会議が始まって、純正は全員に南遣艦隊からの通信文を見せた。 発 第一艦隊司令長官 宛 御屋形様 秘メ 明国 張居正 ト イスパニア 使者 会談 セリ ヲリシモ セブ ト 澳門おうもん ノ 間ニテ 盛ンニ 両国ノ 荷船 往来アリテ 澳門ノ ポルトガル艦隊 ナラビニ 情報省カラノ 知ラセ 同ジニシテ 確タル 証ト 存ジ候 秘メ 今回の会議は定例会議ではない。 小佐々家の、統治形態としての国の将来を左右する方針を決める、重要な会議である。そのため、通常の閣僚会議の面々に加え、服属大名も参加している。 龍造寺・島津・伊東・大友・毛利(小早川・吉川)・山名・宇喜多・別所・三好・長宗我部・河野・一条といった国守クラスの大名は全員参加したのだ。 開戦となった場合に戦うのは、小佐々の陸海軍である。つまり