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お寿司の「1貫」って1個?2個? そもそもなぜ意味が揺れているのか? - ページ 2 / 2 - まぐまぐニュース!
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お寿司の「1貫」って1個?2個? そもそもなぜ意味が揺れているのか? - ページ 2 / 2 - まぐまぐニュース!
◆さて、江戸前の握り寿司が登場した頃の握り寿司は、今よりもずっと大きくかったそうな。1個が40gくらい... ◆さて、江戸前の握り寿司が登場した頃の握り寿司は、今よりもずっと大きくかったそうな。1個が40gくらい。9種類のネタをそろえて、一人前の握り寿司ととしていた。そういえば、私が回転寿司に行っても、いつもだいたい9~10皿でおなかいっぱいになる。では、一人前の握り寿司の重さを計算してみよう。 40×9=360(g) 握り寿司一人前の重さと「銭差し百文」の重さは、ほぼ同じだったのだ。もちろん、いくら腕のいい寿司職人さんでも、少々の誤差はあると思うが……。 ◆そこで、江戸っ子の職人さんがきっとこう言ったのだろう。 「ええい、これからは一人前の寿司セットのことを『百文揃い』って呼ぼう」 「いや、もっと景気よく『一貫揃い』と呼ぶことにしよう」 ……というわけで、本当の一貫のおよそ10分の1の重さしかないのだが、一人前の握り寿司寿司のことを「一貫揃い」というようになった――という説があります(念のため)