統合失調症の患者さんの数 | 統合失調症を知る | 統合失調症ナビ

統合失調症は、有病率が人口の約1％、つまり100人に1人の割合で発症する可能性がある、身近な病気です。 1％という有病率から推測すると、日本国内には統合失調症の患者さんが100万人程度いると考えられます。これは、喘息の患者さんと同じぐらいの人数です。 ところが、厚生労働省の患者調査（2017年）では、日本国内の統合失調症の患者さんの数は約79万人とされています。この差は、発症しているけれども医療機関を受診していない人や、治療を途中でやめてしまった人が多いために生じている差であると考えられます。

[neofreudian]

有病率１％なので日本には100万人居ると推測される統合失調症。暗数が30万人ってさらっとエゲツないけど、70万人も治療受けてんだーと感心してしまう自分に日本の闇をビシバシ感じる