プロジェクトマネジメント手法 vs 絶対にどうにかする覚悟 - ミネムラ珈琲ブログ

WEBサービス開発みたいな界隈でもう5年マネージャー業をしているので、おそらく人並みにはプロジェクトマネジメントの手法に触れてきている。実際やってきたこともあれば、やってはいないが事例やテクニックとして知っていることも含む。*1 そうやって過ごしてきたが、結局プロジェクトマネジメント手法よりも絶対にどうにかする覚悟、つまり精神論の方が重要だという個人的な結論に至っている。 どんなに精緻に工数とリスクを見積もって振り返りを繰り返しても、「まあ遅れてもいいや」という空気ではプロジェクトは遅延し続ける。逆に見積もりが雑でも「どうにかする覚悟」さえあればなんとか目標とした期日に間に合う。 もちろん覚悟と精神論でやっていると残業が常態化して炎上と言って差し支えない状態になるのだが、覚悟がなくて遅延したプロジェクトも最終的に炎上としか言いようのない状態になるので、同じ炎上なら期日に間に合っている方がマ

[minemuracoffee]

どうにかするための手法をどうにかしようという意思なく使ってもどうにもならないので、とにかく絶対にどうにかするぞという覚悟が第一という最近の想いを書いた

[khtno73]

これは圧倒的に正しい。PMBOKにあるようなノウハウは、有用だし大事だがツールでしかない。泥臭く地道に考え手を動かし続けた者だけが勝つ。

[norando]

“「どうにかする覚悟」”これだよなあ、請負ならどうにかするけど、自分のプロジェクトについては圧倒的に足りない。

[omocAll]

社内の無理ゲーを数々みてきて、心が折れている。会社変更かなーって。

[for-my-internet-demo]

残念ながらわかる

[rryu]

進捗の担保を覚悟という形でしか持てないのは、なんというかマネジメントととして負けているような気がする。

[Makots]

現在進行形で炎上プロジェクト中だからこそ、どうにかするぞという覚悟という言葉が沁みる

[nakaoka3]

それはそう

[ngmy]

たいていの場合「どうにかする」のが目的だからね。その目的を目指さずに手法にだけこだわってもただのごっこ遊びというか。

[SWIMATH2]

わかるなあ/加えて「この手法で上手くいくはず」という覚悟というか信念がないと手法の適用って難しいと感じる

[Songmu]

手法よりも覚悟っていう話はかなり同意できるんだけど、開発した事がない人とそういう話をするのは危険

[nmy]

僕もそう思います！