セガサターンとふり返るあの時代④ 次世代ゲーム機戦争は最終局面へ

ソニーの「プレイステーション」とセガの「セガサターン」による「次世代ゲーム機戦争」。現役セガ社員の奥成洋輔さんによる執筆で当時をふり返る本連載。今回の舞台は1997年。その前年、ハードの販売台数に大きな影響を与えるビッグタイトルである『ファイナルファンタジー』の最新作が、プレイステーションで発売されることが決定（第3回を参照）。そして、さらなるビッグタイトルの発表によって、いよいよその戦いに決着がつこうとしていた。一方、劣勢に立たされたセガサターンは、人気タイトルの投入で最後の輝きを見せる。

[behuckleberry02]

この頃のセガはMODEL2基板を武器に業務用では最強だった。しかしそのMODEL2とサターンの性能差が大きく移植が難航。移植をウリに出来ないサターンは苦戦が続いた。そこで開発されたのが次世代機ドリキャスとnaomi基板。

[rgfx]

「アーケードの良質な移植」ってそりゃ元がST-V基板だからな…。あとはCPS2とかF3辺りの2D基板の移植ネタ。

[k-takahashi]

96年以降は話題作といってもほとんど内部向けの印象で、台数的には少ない任天堂の方がまだしも外に届いていた。　海外が完全失速だったのもあってバリエーションが乏しかったのも痛かった

[susahadeth52623]

この時はまだ合併前だが「最も売れてるハードでドラクエを」と言ってプレステが売れたその1番の要因がFF7のプレステでの発売なのだからスクウェアエニックスに踊らされてる感もあるな（FF7に合わせてプレステ買った）

[s_atom11]

ドラクエのプレイステーション参入決定はサターン陣営のみならずニンテンドウ64陣営にも大きな衝撃を与えた。専門誌の投稿コーナーが燃え上がってた

[uhyorin]

ハード毎に売れ筋が異なる時代だったなあ。

[cider_kondo]

SFC時代に250万本売ったFFがソニーの盤石のプロモ下で攻めてきたらそりゃ勝てんよな…／セガバンダイ発表当時のセガ社内の空気感は貴重だ（バンダイ社内の反対の声は当時かなり露出してた記憶ある

[mamezou_plus2]

サターンが家庭用ゲームの（ほぼ）初。グランディアが初めてエンドロールまで行ったRPG。

[echo79]

「ソニックR」は未だにサントラ聞いてる。

[hoshitamotsu]

グランディアでFF7に対抗できると信じていた97年末、1年に100万台すら伸びずダブルスコアをつけられていたんだなぁ。まだ戦えていると思っていたので翌年の負けを認めるドリキャス広告展開はショックだった

[unamuhiduki12]

セガバンダイの合併が発表された時『アドバンスド ワールドウォー 千年帝国の興亡』開発の「チーム・パイナップル」は特別浮足立っていた。数日後には『ジオン公国の興亡』という名前のゲームがSS開発機上で動いて

[buhoho]

この頃はセガゲームやったことなかったなぁ

[Louis]

「『花組対戦コラムス』は、ストーリー要素の強い贅沢なパズルゲームで、シリーズで唯一セガの社内スタッフが本編以外で手掛けたソフトである」懐かしい、当時2歳か3歳だった妹に対戦で負けたゲームだ……。

[bml]

日本経済新聞はやっぱソニーの手先よね。

[anmin7]

まだだ、まだデバイスレインがあるッ！

[timetrain]

サカつく２の発売タイミングの奇跡っぷりがすごすぎるわ・・／敗北を決定づけたドラクエ７が発売になったのがドリキャス時代になってからというのが理不尽すぎて悲しかったことを覚えてる