エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
電柱に繋がれた柴犬をなでようとしたら咬まれた! 飼い主に治療費を請求できるのか | マネーポストWEB - Part 2
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
電柱に繋がれた柴犬をなでようとしたら咬まれた! 飼い主に治療費を請求できるのか | マネーポストWEB - Part 2
こうした例外的な場合でない限り、飼い主は賠償責任を免れません。一方、前記のような性質を有する犬に... こうした例外的な場合でない限り、飼い主は賠償責任を免れません。一方、前記のような性質を有する犬に警戒もせずに不用意に近づき、かまって咬まれた人は不注意といえます。咬傷事故によって治療費等の損害が発生しても、被害者に落ち度がある場合、その程度に応じ、飼い主が負担すべき賠償額は減額されます(過失相殺)。 柴犬は、見た目もかわいい人気のある犬です。しかし、もとは猟犬で野性的な犬種といわれ、愛玩犬のように愛想よくありません。 個性的で、そこが魅力でもありますが、接するときには注意が必要でしょう。それなのに頭を触ろうと手を出したのは不注意で、過失相殺されると思いますが、飼い主には賠償責任があるため、諦めずに交渉してください。 【プロフィール】 竹下正己(たけした・まさみ)/1946年大阪生まれ。東京大学法学部卒業。1971年弁護士登録。 ※週刊ポスト2023年3月24日号