ネスレ栄養科学会議の活動の終了

ネスレは、このたび、アジアの研究開発拠点をシンガポールに集約し、研究開発体制を強化するため、ネスレ栄養科学会議の活動を2017年4月末をもちまして終了しました。 これまで、ネスレ栄養科学会議の活動へのご支援をいただき、誠にありがとうございました。 ネスレ栄養科学会議は、2005年の発足以来、日本の栄養科学の進展および科学的な栄養関連と健康情報の普及のために、研究助成および講演会開催など幅広く活動してまいりました。 これまで、90件以上の研究助成を行い、30名を超える若手研究者に論文賞を贈呈しました。また、「食と生命のサイエンス・フォーラム」をはじめ20以上の講演会を開催しました。 ネスレは、今後も、生活の質を高め、さらに健康な未来づくりに貢献するため、引き続きグローバルな視点から日本の栄養科学に強い関心を持ち、栄養科学の進展に取り組んでまいります。 We have decided to d

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米の中の不消化タンパク質の謎

[tenchikometen]

アルカリ処理米タンパク質を利用したときにはプロラミンは不消化性ではなく、十分に利用されるが、アミラーゼ処理つまり通常炊飯したお米として食するときプロラミンは消化酵素の作用を受けず、全く利用されない。