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食料品がこんなに高い!?インフレが止まらないNYの実態
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食料品がこんなに高い!?インフレが止まらないNYの実態
<NYの家賃は今年1月までの1年間で33%もアップし、今年3月までの1年間でアメリカの消費者物価は8.5%、... <NYの家賃は今年1月までの1年間で33%もアップし、今年3月までの1年間でアメリカの消費者物価は8.5%、平均時給は5.6%上昇。それでも生きていけるニューヨーカーの不思議> 最近、スーパーで合計金額を聞くたび「あれ?」と思う。インフレからか食料品、レストランなどの値段が上がっているのを感じる。 うちには犬がいるので、朝晩のご飯の材料買い出しに2日置きにスーパーへ行く。鶏の胸肉は分厚いものが2枚で10ドル前後だったのが、17ドルくらいに値上がりした。カリフラワーが1個6ドル、レタス類は2個で7ドル、卵は1ダースで9ドルほど。 僕のようにざっくり買い物する人でも、「あれ? 高いぞ」と支払い時に首をひねる。元が高いのだ。なのに最近はもっと高い。店としても値段を高くしすぎると客離れが起こるので、悩ましいところだと思う。 輸入食品は、輸送費高騰のせいか手に入らないものまで出てきている。僕が月一く