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「ジャンクフードは脳の食欲制御機能を損なわせる」との研究結果
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「ジャンクフードは脳の食欲制御機能を損なわせる」との研究結果
<豪マッコーリー大学らの研究で、ジャンクフードが、記憶や食欲の制御をつかさどる脳の海馬の機能をも... <豪マッコーリー大学らの研究で、ジャンクフードが、記憶や食欲の制御をつかさどる脳の海馬の機能をも損なわせることが明らかとなった> 野菜や果物が豊富で、全粒穀物や豆類を多く摂取する健康的な食生活に対して、西洋型食生活は、赤肉や精製穀物、高脂肪の乳製品、飽和脂肪酸を中心とし、塩分や糖分が高いのが特徴だ。 こうした西洋型食生活を長期にわたって継続すると、肥満や糖尿病、高血圧、心血管疾患などを引き起こす。そしてこのほど、ジャンクフードが、記憶や食欲の制御をつかさどる脳の海馬の機能をも損なわせることが明らかとなった。 満腹でもスナック菓子やチョコレートなどが食べたくなる...... 豪マッコーリー大学らの研究チームは、2020年2月19日、英国王立協会のオープンアクセス科学ジャーナル「ロイヤル・ソサエティ・オープンサイエンス」で「20代の健康な成人に1週間にわたってジャンクフードの食事を実践させたと