元KAT－TUN田中聖判決へ高知東生が薬物更生持論「彼は病気…罰や非難ではなく治療継続を」 - 芸能 : 日刊スポーツ

俳優の高知東生（58）が28日までにツイッターを更新。覚醒剤取締法違反（使用、所持）の罪に問われたアイドルグループ「KAT－TUN」の元メンバー田中聖被告（37）に対する判決に思いをつづった。 薬物依存からの回復を目指している高知は、田中被告の判決公判を受け「生意気だがあえて司法の専門家に言わせて貰うが、検察、弁護士、裁判官の皆さんが誰一人として薬物依存症の正しい知識がないことに愕然とする」と切り出し、「検察側は『常習性は顕著で、再犯の恐れは大きい。厳重な処罰が不可欠』と言うが、常習性が顕著＝薬物依存症であり処罰ではなく治療が必要」だと指摘した。 続けて「弁護士は『薬物依存から脱却する意思は強固で、再犯の恐れはない』と言うが、薬物依存は強固な意志の力だけでは脱却できない。今の状況で再犯の恐れがないとは誰にも言い切れない」とし、「再犯しないためには、社会に出ても治療や自助グループを継続するこ

[fujibay1975]

薬物犯罪の末端乱用者に必要なのは収監じゃなく治療。見せしめに著名人を逮捕して話題作りとかナンセンスでしょ。警察は全力で密輸、密売、流通を取り締まればいい。

[buriedarmy]

彼のTwitterを見ていても薬物依存に対する認識は当事者として非常に解像度が高く、精神医学的な知見も確かで信頼がおける。裏を返せばそこまで自分のリソースを投入しないと抜け出せない厳しい病態なのだと気づく。

[satomi_hanten]

収監されちゃうと治療が継続出来なくなっちゃうのは確かなんだけど、仮釈後すぐに手を出してるあたりもうダメなんでしょ。これで3回目だか4回目だか知らんけど治療継続する気が無いとしか思われないでしょ。

[manimoto]

つい先日、刑罰に「応報刑論」と「目的刑論」という概念があることを知った。応報刑論は犯人に苦役を与えることを目的とし、目的刑論は再発抑止を目的とする。日本は応報苦役の要素が強く再発防止や治療の観点が弱い

[houyhnhm]

正論だし、とは思うのだけど、どういう発言で判断したかまで分からんので、裁判官の判断の方が良さそう。一応、前の有罪判決の9日後に逮捕されてるので、辞める気がないと判断されるのも無理はない。刑務所で治療。

[kuzira4ever]

"「弁護士は『薬物依存から脱却する意思は強固で、再犯の恐れはない』と言うが、薬物依存は強固な意志の力だけでは脱却できない。今の状況で再犯の恐れがないとは誰にも言い切れない」"

[bbrinri]

コストを課さないと一般予防にならず、その内容としては一定期間だけだか強い特別予防にもなる「閉じ込め」と、国家利益にもなる「財産没収」がいいよね、という感じ。有料の治療が犯罪すれば無料だなんてダメよ。

[augsUK]

「他の病気だったら病人を非難しますか？」性犯罪者に依存症の人は多数いるけど、被害者がいたらこんなものではなく非難されるだろうね。

[nack1024]

罰則なきゃ使うでしょ

[pikopikopan]

依存症は治療よなあ・・根性だけではなんともならない・・

[You-me]

まったくもって高知さんが一分の非もなく正しく、故にこれは酷い