メディア接触時間、スマホが初の首位 民間調査でテレビ抜く - 日本経済新聞

生活者のスマートフォンの利用が一段と増えている。博報堂DYメディアパートナーズが生活者の1日当たりの各メディアへの接触時間の平均を調べたところ、「携帯電話・スマホ」が「テレビ」を抜き、2006年の調査開始以来、初の首位になった。新型コロナウイルス禍で自宅で過ごす時間が増え、動画配信サービスなどの利用が進んだようだ。調査は毎年1月から2月にかけて実施し、今年は15～69歳の男女652人が回答した

[taketake89]

”メディアへの総接触時間は約7時間半（445.5分）だった。テレビのシェアは09年まで総接触時間の5割超だったが、携帯・スマホに徐々に奪われ、直近は3割台まで落ち込んでいた”