JR福島駅前の再開発が漂流 「商圏にならず」流通そっぽ - 日本経済新聞

JR福島駅（福島市）前再開発が漂流している。大型ビルの建設計画は工事費高騰で規模縮小を迫られた。流通大手は「商圏として成り立たない」と厳しい目を向ける。人口減少が加速する地方都市で、再開発のありようが問われている。再開発は約2ヘクタールに及ぶ大型事業で、地権者らでつくる再開発組合が手掛ける。当初は12階建ての複合ビル、13階建ての分譲マンション、駐車場の3棟の建設を予定した。工事費の高騰で採算

[muchonov]

人口870万人の東北で商圏として成立するのが仙台（人口108万）だけ。じゃあ北海道・北陸・中四国・九州では？という話になっていく。本当に厳しい＞「多くの業者は「東北で仙台以外は商圏にならない」と回答した」