明日は見えますか 格差克服「社会エレベーター」動かせ 成長の未来図④ - 日本経済新聞

一定の格差は今よりも良い未来を渇望する原動力になりうる半面、固定化すれば絶望や諦めにつながる。肝心なのは格差を乗り越えるという目標と手応えを持てるかだ。経済協力開発機構（OECD）が提唱する「社会エレベーター」という指標は格差を克服する難易度を探るうえで目安になる。各国の所得格差の大きさや教育・雇用を通じ階層が変わる確率を2018年に分析した。導き出された数値は最貧層に生まれた場合、1世代3

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所得が低いこともそうだけど、上がっていかないのと格差が固定されるのが良くない。

[kechack]

「大人になったとき親世代より経済状況がよくなっているか」。ユネスコが21カ国の15～24歳に尋ねた調査で日本の「はい」の割合は28%で最低。ドイツ（54%）や米国（43%）を大きく下回る。

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年末年始に20歳の甥と話したら、同世代とする未来の話は投資のとっかかりの原資をどう得てどう運用するかという事が関心事で、就職は投資の元手を作るもの程度にしか捉えられていないみたいだったな、

[oguratesu]

トゲ付き天井で死ぬマリオ的なエレベーターかな？

[mazmot]

social mobility の考えかたをこういうふうに宣伝するのか。

[kenjou]

日本の場合は低所得層に人口の再生産性がないので、格差の固定すらもできないんだよね。このまま放置すると際限なく全体が沈み続ける。その割に危機感がない。