グリーン水素製造の本命装置、旭化成や東レが増産投資 - 日本経済新聞

旭化成や東レが次世代エネルギーとして注目される水素の製造装置について、2025年をめどに生産能力をそれぞれ約2倍に拡大する。化石燃料を使わずに製造する「グリーン水素」の量産に必要で、中国企業など海外勢の工場建設も相次ぐ。水素エネルギーの需要が本格化する前に国内外で製造装置の先手争いが動き出した。旭化成は水を電気分解して水素をつくる装置の実用化を目指す。既に化学メーカー向けに食塩水の電気分解装置

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