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日経台湾特集の何が問題だったのか?:現地で反発招いた報道の落とし穴
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日経台湾特集の何が問題だったのか?:現地で反発招いた報道の落とし穴
ことし3月、台湾の総統府、防衛・外交当局までが反発する事態になった日本経済新聞のシリーズ記事「台湾... ことし3月、台湾の総統府、防衛・外交当局までが反発する事態になった日本経済新聞のシリーズ記事「台湾、知られざる素顔」。何が問題となったのかを分析する。 「日本経済新聞」が2月28日から4日連続で掲載した特集「台湾、知られざる素顔」特集が台湾で大きな反発を引き起こした。特に問題となったのは、台湾の軍について取材した第1回目である。あまりの抗議に、日本経済新聞社は3月7日の紙面で「混乱を招いたことは遺憾です。公平性に配慮した報道に努めて参ります」という「お知らせ」を掲載、事実上の謝罪と受け止められた。 日本人が陥りやすい落とし穴 長年台湾政治を研究してきた者として、日経の特集には、台湾に関心がある日本人が陥りやすい落とし穴にはまった印象がある。それは、①特定の人の意見を聞いて「台湾全体がこうです」と描いてしまう傾向、②台湾が抱える問題を「本省人と外省人」という属性で解釈してしまう傾向、③「台湾