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嘘とウイスキーと7年前 - 生意気を持て余しているので
初めて会った日のことは今でも覚えている。 渋谷のちょっと高めのイタリアンを食べにいったのだ。 私は... 初めて会った日のことは今でも覚えている。 渋谷のちょっと高めのイタリアンを食べにいったのだ。 私は自分の目の前に座る、異常に顔が整った男に緊張を隠せなくて、 動揺を誤魔化すように酒を飲んでいた。 ここまで綺麗な人と飲むのは生まれて初めてだった。 どんな人が好きなの?と言うお決まりの質問に対して、こちらもテンプレの「10個以上歳上が好き」という一言を伝えると、 「闇が深そうだね笑」 と彼は笑った。って初対面で失礼か。思い直したように彼は言うと、「なんでそうなってしまったの?」と優しく聞いて来た。 正直、私の闇など大して深くはなかった。 ただ、わかりやすく暗い過去はあった。 私には父親がいなかった。中学生の時に愛人の元に出ていってしまったのだ。 当時父は30代後半だった。そのせいか、私は今でも30代の男に執着してしまう。 そして母が狂っていくのを目の前で見ていたため、何があっても自分は不倫だけ
2018/05/07 リンク