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『江戸川乱歩賞』一部作品、題名&ペンネームで減点「真面目につけたとは思えない」
本年度の応募作は395編で、最終候補作6編を選考委員が精読中。今回は70周年という記念すべき選考会のた... 本年度の応募作は395編で、最終候補作6編を選考委員が精読中。今回は70周年という記念すべき選考会のため、1年限りの豪華選考委員として、綾辻行人氏、有栖川有栖氏、真保裕一氏、辻村深月氏、貫井徳郎氏、東野圭吾氏、湊かなえ氏が参集している。 なお、2次予選を通過した21編から、6編が最終候補作として審査され、最終候補作品は「容疑者ピカソ」相羽廻緒(あいう・えお)、「陽だまりのままでいて」雨地草太郎(あまち・そうたろう)、「ハゲタカの足跡」工藤悠生(くどう・ゆうき)、「許されざる拍手」津根由弦(つね・ゆづる)、「遊廓島心中譚」東座莉一(とうざ・りいち)、「フェイク・マッスル」日野瑛太郎(ひの・えいたろう)となっている。 なお、公式サイトでは最終候補から惜しくももれた作品について講評されている。 「彼女が時計を奪わなければ」(がにまた)については「ミステリとして大きな穴はないが、過去の出来事の謎を
2024/04/27 リンク