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新オーディオ伝送技術「Diretta」はなぜ音がいいのか。技術詳細やUPnPとの違いを解説<前編> (1/3) - Phile-web
すでにハイエンドオーディオやネットワークオーディオの領域で話題になっている新しいオーディオ伝送技... すでにハイエンドオーディオやネットワークオーディオの領域で話題になっている新しいオーディオ伝送技術「Diretta」。IPv6を使用し、音楽信号をLANネットワーク経由で伝送するための通信プロトコルで、音質と利便性の両面で大きな可能性を秘めている。海上忍氏がDirettaの技術の詳細とその利点を、2回にわたって解説する。 ■新しいオーディオ伝送技術「Diretta」とは オーディオ機器間における情報の伝達では、「信号」の種類が決定的に作用する。有線か無線かを問わず、アナログ方式の場合は音の波形そのものを、デジタル方式の場合は0か1かの信号を送るしくみだが、実際には周波数変調や符号化などの処理を伴うため、最終的な音質は通信規約(プロトコル)や伝送手法に左右されることになる。 本稿のテーマである「Diretta」は、そのプロトコルと伝送手法に着目して開発された新しいオーディオ伝送技術だ。同技術
2020/04/20 リンク