自動テスト文化を根付かせる王道と、邪道を教えよう。和田卓人氏による「組織に自動テストを根付かせる戦略」（その4）。ソフトウェア品質シンポジウム2022

自動テスト文化を根付かせる王道と、邪道を教えよう。和田卓人氏による「組織に自動テストを根付かせる戦略」（その4）。ソフトウェア品質シンポジウム2022 9月22日と23日の2日間、一般財団法人日本科学技術連盟主催のイベント「ソフトウェア品質シンポジウム2022」がオンラインで開催され、その企画セッションとして行われた和田卓人氏による講演「組織に自動テストを書く文化を根付かせる戦略（2022秋版）が行われました。 講演で、企業の業績はソフトウェアの開発能力に左右されるようになってきていること、その開発能力を高める上で重要なのがコードの「テスト容易性」や「デプロイ独立性」であると和田氏は指摘。その上で、それを実現させるような「自動テストを書く文化」をどうすれば組織に根付かせることができるのか、講演の後半ではこの本質的な議論へと踏み込みます。 本記事は、2時間におよぶこの講演をダイジェストとして

[sonota88]

「それができる評価者および評価制度を作ることが大事になってきます。」

[takatama]

ただ新人研修をやるだけでは歯が立たない

[khei-fuji]

なるほど。たしかに新卒限らず入社時の教育で分母が増えるのは強い。“文化を根付かせる王道は新人教育”

[xlc]

SIerにいた立場から言わせてもらうと「舐めてんのか」。自動テストすると決めたらしていなければ納品できない。ただしそれだけでは意味のないテストをされることになる。テストできるコードの書き方にしないとね。

[a-know]

“動くコードに触れなければ安定して動き続けるかというと、もうそういう時代ではないんです” ほんこれなんだけど、まだまだ啓蒙が必要だなと感じている。。

[t-wada]

レポート記事感謝いたします。文化を根付かせる王道は教育と人事評価（王道以外もいろいろ）、ツールやプラクティスから文化を変えられる、自動テスト文化とはメンテナンスを直視し正対すること、等を話しました