AWS IAMがWebAuthnに対応。多要素認証の要素として利用可能に（記事訂正）

AWS（Amazon Web Services）は、AWS IAM（AWS Identity and Access Management）でWebAuthnに対応したことを発表しました。 AWS IAMは以前から多要素認証に対応しており、今回この多要素認証の要素の1つとしてWebAuthnが使えるようになりました。つまりパスワードを入力した上で、追加の認証を行う多要素認証にWebAuthnが加わったことになります。 （2022/6/8 12:45 追記：当初、WebAuthnでパスワードレスなログインが可能と表記しておりましたが、間違いでした。お詫びして訂正いたします。タイトルと本文の一部を変更しました） WebAuthnは、パスワードレス技術の標準化団体であるFIDO Alliance（ファイドアライアンス）が策定したFIDO2仕様の構成要素であるWeb認証技術のことです。 2019年3

[jniino]

中の人です。記事に間違いがありましたのでお詫びして訂正しております。WebAuthnは多要素認証の1つに追加されたことになります。

[hinaloe]

どうもこれ、OSの生体認証が使えるようになったとかいう待ちわびてた話ではなくてFIDOまわりが旧APIからいまの標準にリプレイスされてセキュリティーキーがSafariで使えるようになったって話らしい。

[circled]

買い物アカウントとAWSクラウド運用アカウントが異なるので（垢BANで死ぬものね）、対応されてもアカウント切り替えが面倒で辛いぜ。

[Syunpei]

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[lufiabb]

コンソールのログインは以前からU2F物理キーに対応していたけど、awscliで物理キーが使えない+登録できるMFAデバイスは1つだけ、という制限があって役に立たなかったのだった。今回そこは改善されたのだろうか。