BPFを利用し、Linuxカーネルのパラメータを継続的に自動チューニングする「bpftune」。オラクルがオープンソースで公開

オラクルはLinuxカーネルのパラメータを、ワークロードに合わせて継続的に自動チューニングするツール「bpftune」をオープンソースで公開しました（GitHubのページ）。 bpftuneは「BPF」（Berkeley Packet Filter）と呼ばれる、Linuxカーネル内のさまざまな機能をフックして機能拡張が可能な仕組みを利用し、継続的にLinuxカーネルのきめこまなかレベルで監視を行い自動チューニングを実現しています。 オラクルはbpftuneを開発した背景として、クラウドに代表される大規模なサーバ展開が可能なインフラにおいて、以前よりも個々のサーバのチューニングについて注意が払われることがほとんどなくなったこと、チューニングされるとしても静的に適切な設定があると考えられることが一般的であることを挙げています。 bpftuneによる自動チューニング対象の項目 bpftuneは現

[tmatsuu]

おー日本語記事きてた。対象が列挙されててよい。わいわい

[defiant]

この記事をおすすめしました

[tkysktmt]

“継続的にLinuxカーネルのきめこまなかレベルで監視を行い自動チューニング”

[hasiduki]

すんごい！！！！！！

[hiroomi]

“継続的にLinuxカーネルのきめこまなかレベルで監視を行い自動チューニングを実現”

[circled]

OCIのubuntuとかもそうなんだけど、Oracleが独自に手を入れてたりして、戸惑うところがチラホラあるのよね。ガチガチにチューニング入れたがりなのはOracleの性格なのかもね。仮想化が標準な時代でも、こいつは良いね