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朝ドラ『虎に翼』で映った「結婚十訓」とは? 「産めよ殖やせよ」と女性に迫る戦時下の日本 | 歴史人
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朝ドラ『虎に翼』で映った「結婚十訓」とは? 「産めよ殖やせよ」と女性に迫る戦時下の日本 | 歴史人
NHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』では第7週「女の心は猫の目?」が放送中だ。昭和15年(1940)10月、主... NHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』では第7週「女の心は猫の目?」が放送中だ。昭和15年(1940)10月、主人公・猪爪寅子(演:伊藤沙莉)は修習を終え、正式に弁護士となった。一方、日々の暮らしのなかには確実に戦争が侵食している。今回はその中でも、雲野法律事務所にあった雑誌に記載された「結婚十訓」について、当時の信じられない国策を解説する。 ■できるだけ早く結婚して子供を産めという国策 寅子が修習生として勤め、正式に弁護士となった後も引き続き勤務している雲野法律事務所。花岡悟(演:岩田剛典)とのディナーに向けて仕立てたばかりのワンピースを身に着けた寅子の描写の隙間で、とある雑誌に掲載された「結婚十訓」がちらりと映ったことにお気づきになっただろうか。 昭和14年(1939)9月、時の阿部内閣厚生省は、ナチス・ドイツの「配偶者選択10か条」にならって「結婚十訓」を発表した。背景には、昭和12年(