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仁徳天皇陵 新たな円筒埴輪列発見 荘厳に古墳装飾
国内最大の前方後円墳で世界遺産、堺市堺区の仁徳天皇陵古墳(大山(だいせん)古墳、墳丘長486メート... 国内最大の前方後円墳で世界遺産、堺市堺区の仁徳天皇陵古墳(大山(だいせん)古墳、墳丘長486メートル)を共同で発掘している宮内庁と堺市は19日、墳丘を囲む堤の両側で円筒埴輪(はにわ)列が見つかったと発表した。堤の表面には石敷きがあり、「木の埴輪」を立てたとみられる柱穴も検出。堤は2列に並ぶ円筒埴輪などで荘厳に飾られたことが分かり、謎を秘めた天皇陵の構造が具体的に分かる貴重な資料になりそうだ。 調査は、古墳の保全整備に向けた現状把握を目的に、平成30年以来3年ぶりに実施。墳丘を囲む2重の堤のうち内側の第1堤を調査した。30年には、第1堤のうち墳丘前方部に近い南から東側、今回は後円部に近い北から東側に3カ所の調査区(幅2メートル、長さ約30メートル)を設けた。 堤の表面にはこぶし大の石が敷き詰められ、直径30~35センチの円筒埴輪が接するように並んでいた。最も北側の調査区では埴輪列が両側で確認
2021/11/20 リンク