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【アジアの視線】〝モテ期〟のASEAN 米国への期待と不安 森浩
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【アジアの視線】〝モテ期〟のASEAN 米国への期待と不安 森浩
12日、ASEAN各国の外相を招き開かれたG7外相会合=英リバプール(AP=共同)2021年の東... 12日、ASEAN各国の外相を招き開かれたG7外相会合=英リバプール(AP=共同)2021年の東南アジア諸国連合(ASEAN)の対外的な関心事は米国の動向だったといえるだろう。加盟国は1月に発足したバイデン米政権が打ち出した「アジア回帰」の本気度と中身を見極めようと身構えていた。「次に何が起こるか見てみよう」とは複数のASEAN外交筋が異口同音に語った言葉だ。 インド太平洋地域の中心に位置するASEANは今年、ミャンマー情勢をめぐって足並みの乱れが露呈したが、対外的には「モテ期」に入った感がある。米国はアジア重視を打ち出して関与を強め、先進7カ国(G7)は加盟国を外相会合に初めて招待した。中国も競うようにASEANとの外交関係を「包括的戦略パートナーシップ」に格上げした。 ASEAN加盟国は基本的に米中対立の激化で、米中いずれかとの関係を深める「二者択一」になることは歓迎していない。カンボ