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花粉防止へ薬剤をヘリで散布、主成分は菓子の食品添加物 栃木・塩谷町で実験
東京農大の小塩海平教授(植物生理学)が26日、栃木県塩谷町の町有林で、スギ花粉の飛散を防ぐ薬剤を... 東京農大の小塩海平教授(植物生理学)が26日、栃木県塩谷町の町有林で、スギ花粉の飛散を防ぐ薬剤をヘリコプターで散布する実験をした。主成分は食品添加物で、生態系に及ぼす影響はほぼないとしている。 林野庁の花粉症を減らす事業の一環。26日はヘリが複数回にわたりスギ林の上を旋回しながら、濃度の異なる薬剤を約6ヘクタールに散布した。 小塩教授によると、薬剤の主成分「トリオレイン酸ソルビタン」は菓子や化粧品に使われているもので、スギの雄花を効果的に枯死させる効果がある。 日本のスギ林の面積は国土の約1割に当たる約440万ヘクタールで、小塩教授は「スギ花粉症患者の症状を緩和するには、ヘリによる大規模散布が有効」としている。今後は定期的におしべの様子や花粉の飛散状況を調べ、効果を検証する。
2023/09/28 リンク