１都１３県でスギ花粉の飛散開始 飛散量は平年並か平年上回る予想 ウェザーニューズ調査

民間気象会社ウェザーニューズは１４日、関東や九州など１都１３県が１３日までに「花粉シーズン」に入ったと発表した。暖冬で飛散開始が早まり、１月下旬から九州や中国、東海、関東の一部でスギ花粉の飛散が開始。スギ花粉は２月中旬から、ヒノキ花粉は３月中旬から飛散が本格化するとみられる。昨夏の高温と多かった日射量により雄花の成育が促されたため、飛散量は平年並か平年を上回ると予想している。 今冬は低気圧と高気圧が周期的に通過。寒気と暖気が入れ替わり風が吹きやすい状況になっており、比較的気温が高い九州では２月上旬から、気温が上昇して風が吹いた関東では１３日に花粉の飛散量が多くなったと分析している。 ウェザーニューズ調べスギ花粉の飛散エリアは、暖かくなる２０日にかけて西日本、東日本、東北南部で急速に拡大し、２月下旬から３月上旬には東北北部の一部でも飛散が始まると予想。西日本や東日本では３月中旬にスギ花粉の飛

[Barton]

花粉、始まりました。